ダイエットシュガー 梅酒 【 ホワイトリカー × 南高梅 × エリスリトール 】 2017年の梅仕事

ダイエットシュガー 梅酒 【 ホワイトリカー × 南高梅 × エリスリトール 】 2017年の梅仕事

「ダイエットシュガー(エリスリトール)」で梅酒を漬けてみました。 (右側)

写真
ホワイトリカー(アルコール度数:35度):450ml
南高梅:250g
エリスリトール:285g

エリスリトールとは

エリトリトール または エリスリトール (erythritol) とはメロン、ブドウや梨などの果実や醤油・味噌・清酒などの発酵食品に含まれている天然の糖アルコールで希少糖の一つに分類される。ブドウ糖を発酵させることにより作られる。非う蝕性の甘味料でありながらカロリーがほとんど無いことからダイエット甘味料として利用されている。

砂糖の60-80%の甘味を示す。砂糖の甘さに近く、あっさりしたあと引きのない味質を持つ。ステビア、アスパルテーム等の高甘味度甘味料と併用すると、高甘味度甘味料の味質をより砂糖に近い甘味質に改質することができる。

wikipediaより

出来上がりは一年後のお楽しみ。

16か月後


2017年6月に漬けたダイエットシュガー梅酒を試飲します。過去の記事糖質ゼロでカロリーゼロの「エリスリトール」で飲んでも飲んでも太らない梅酒を目指します。外観とか左が普通(氷砂糖)の梅酒で、右がダイエットシュガーの梅酒。甘味度の関係で通常(氷砂糖)200gのところ、エリスリトールは285gを投入。飽和量を超えたらしく、1年以上たっても溶け切らず瓶の底に沈殿。飲んでみた感想はいっ不味い! 飲んでも太らない(かも)というメリットを補って余りある不味さ!!飲み始めの「お?いけるか??」に1拍おいて追いついてくる「...

梅酒づくりのお試し


自家製梅酒 “ならでは” を目指して梅酒といえば「ホワイトリカー」。無個性をひたすら貫く味と、適切なアルコール度数。失敗したくなければホワイトリカーが一番良いです。でも、たまには失敗してもいいじゃない。「普通においしい」に飽きてきたら、次は色々なお酒でチャレンジ。ホワイトリカー以外で作った梅酒としては、ブランデー梅酒が人気ですが・・・他のお酒でも“いい感じの”ができるはず。どんなお酒で漬けているのかアンケートアンケートの結果からも、皆さま色々なお酒で楽しまれていることが分かります。(結果は投票頂くか...

「氷砂糖」だけが「甘味」じゃない『梅酒=青梅+酒+糖』な訳ですが、この時の糖は基本的には「氷砂糖」を指します。とはいえ、別の糖を使うと一味違う梅酒がでて楽しいことも事実。実際、梅酒歴2~3年目あたりで 「ハチミツ」や「黒糖」に手を出す人も多いのです。※2019年度のアンケート結果は、投票いただくか下方の「結果を見る」から確認できます。ハチミツ・黒糖と来てその先は?そんな訳で今回は、ド直球な2種と際どい3種。思いついた甘味5種を使って漬けてみました。実験の目的と希望ハチミツ&黒糖(個人の好みはありつ...

『市販の梅酒は甘すぎる』という方も多いかと思います。手作り梅酒ならそのあたりの調節も自由自在ですが、そもそも「自分好みは何グラム?」がよくわかりません。基本は1kgの青梅に1kgの糖、そこに1升(1.8ℓ)のお酒といわれます。「1:1:1」の覚えやすさもあって、一番広まっているレシピかな、と。プロフェッショナルなレシピ梅酒のプロな会社が公開しているレシピも様々です。梅酒のプロ(CHOYA)梅:1kg糖:1kg (辛口の場合は400~800g)酒:1.8ℓ世界のCHOYAは伝統的なレシピで紹介。甘いのが苦手な人は「400~800g」くらいで...

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