2019年7月。パイナップル酒を作りました。
パンチ力のパイン酒を
熱帯の果物パイナップル。
パイナップル(パインアップル、パインナップル、英:pineapple、学名:Ananas comosus)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。単にパインと略して呼ばれることもあるほか、漢名は鳳梨(ほうり)である。また、果実だけをパイナップルと呼び、植物としてはアナナスと呼ぶこともある。
パイナップルの果実は芳香があり、多汁でさわやかな酸味と甘みに富み、生果肉100g中全糖分として10%、クエン酸やリンゴ酸など酸類を0.8-1.2%、カルシウム13mg、カリウム109mgを含み、ビタミンCを48mgのほかビタミンBも含んでいる。果汁中にはタンパク質分解酵素ブロメラインを含み、肉類の消化を助ける。
Wikipedia
たくさん食べるとピリピリするのは、タンパク質分解酵素が舌をちょっぴり溶かしているからなんですね。
最近は近所のスーパーでも“丸ごと”売っているところを見かけるようになり、すっかり身近な存在になってきました。鮮烈な酸味と甘味は、良い果実酒に育ちそうな予感がします。
パイン酒のレシピ
早速作っていきましょ。
材料
- 1リットル貯蔵瓶
- パイナップル : 250g (皮と芯を除く)
- ホワイトリカー : 450ml
- 氷砂糖 : 75g
作り方
- 貯蔵瓶を洗って乾かす。[参考]
- パイナップルの皮と芯を取り除く。
- 適当な大きさにザク切りして瓶に入れる。
- 氷砂糖を投入する。
- ホワイトリカーを流し入れる。
これでひとまず完了。
パイナップルは繊維質が強いので、漬けた直後でもよく見ると「糸くず」のようなものはフワフワしています。
ま、過度に濁ったりしているわけでもありませんし問題ないでしょう。たぶん。
夏にピッタリ!な味に仕上がりそうなパイン酒ですが、最初の試飲は3ヶ月。んー10月かぁ。