黒糖梅酒 【 ホワイトリカー × 南高梅 × 黒糖 】 24ヶ月目

黒糖梅酒 【 ホワイトリカー × 南高梅 × 黒糖 】 24ヶ月目

※「色々な糖で梅酒を仕込んでみる 2017」で作った梅酒の試飲です※

2年を経て黒糖梅酒が更にパワーアップか?

氷砂糖に飽きたら「黒糖」で漬け込む。趣が変わって、とても美味しい梅酒が出来上がります。

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2017年6月に漬けた黒糖梅酒を試飲します。過去の記事沖縄の原料100%で作られた「やんばる糖」で南国情緒あふれる梅酒を目指します。外観とかすごい真っ黒。暗闇のなかに薄っすらと梅が見える感じ。飲んでみた感想はいっ黒糖! きっちり、しっかり、はっきり黒糖!!(氷砂糖の)普通の梅酒と比べて、コクがありトロっとして美味しい。ザラメをかじりながら飲む紹興酒に少し似た雰囲気。個性が際立っているし、さらに美味しい。梅酒作りに飽きてきたら黒糖梅酒が鉄板です。

16ヶ月目ですでに良い感じにだった黒糖梅酒の成長や如何に?

左:普通の梅酒 / 右:黒糖梅酒

すっごい黒。真っ黒。

瓶の向こうは勿論のこと、底の梅の実も殆ど見えません。

透明度は1cm以下か。

あと、底には黒砂糖の不純物(?)が数センチくらい沈殿しています。

飲んでみた感想

グラスに注いだところ。

かなりの黒さですが、濁っているわけではなさそう。

味も香りも芳ばしくて良い感じ。

16ヶ月目の試飲の時にも書きましたが、紹興酒を連想するような味です。好みの話で“クドイ”と感じる人がいるかもしれませんが、個人的には好きな味です。

今現在でも十分に美味しいのですが、この子にはまだ成長の余地があるような気がするので、もうちょっと床下で寝かせてみようと思います。

瓶に移し替え

梅の実が崩れるなどして雑味が出ても嫌なので、スリムな酒瓶に移し替えました。

750ml瓶に移し替えても、まだまだ貯蔵瓶の方にも残っていました。

黒糖梅酒は、梅の実がシワシワになった代わりに酒の出来高がかなり多いです。

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