※「色々な糖で梅酒を仕込んでみる 2017」で作った梅酒の試飲です※
2年を経て黒糖梅酒が更にパワーアップか?
氷砂糖に飽きたら「黒糖」で漬け込む。趣が変わって、とても美味しい梅酒が出来上がります。
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16ヶ月目ですでに良い感じにだった黒糖梅酒の成長や如何に?
左:普通の梅酒 / 右:黒糖梅酒
すっごい黒。真っ黒。
瓶の向こうは勿論のこと、底の梅の実も殆ど見えません。
透明度は1cm以下か。
あと、底には黒砂糖の不純物(?)が数センチくらい沈殿しています。
飲んでみた感想
グラスに注いだところ。
かなりの黒さですが、濁っているわけではなさそう。
味も香りも芳ばしくて良い感じ。
16ヶ月目の試飲の時にも書きましたが、紹興酒を連想するような味です。好みの話で“クドイ”と感じる人がいるかもしれませんが、個人的には好きな味です。
今現在でも十分に美味しいのですが、この子にはまだ成長の余地があるような気がするので、もうちょっと床下で寝かせてみようと思います。
瓶に移し替え
梅の実が崩れるなどして雑味が出ても嫌なので、スリムな酒瓶に移し替えました。
750ml瓶に移し替えても、まだまだ貯蔵瓶の方にも残っていました。
黒糖梅酒は、梅の実がシワシワになった代わりに酒の出来高がかなり多いです。