2019年度は「梅酒会」の中でも色々な梅酒を漬けていますが・・・
下は普通に飲むための「勝負梅酒」のお話です。
2019年度の「勝負梅酒」を仕込みました
2019年の勝負梅酒は「ブランデー紅茶梅酒」。8リットル瓶で仕込みました。
ブランデーと黒糖で“まろやか”に。紅茶(アールグレイ)を足して香り高く。そして冷凍梅で出来上がるまでの期間を短縮するという完璧な作戦です。
材料
- サントリー 果実の酒用ブランデーV.O 3.6リットル
- 氷砂糖 1kg
- 黒糖 300g
- 南高梅(冷凍) 3kg
- 紅茶(アールグレイ) 12g
ぱぱっと梅仕事
8リットル瓶を洗う
食器を洗うのと同じ要領でゴシゴシ洗います。
煮沸消毒は危険!ダメ絶対!!
洗い終わったらざっと水気を切る。
ホワイトリカーで「共洗い」。
今回は殺菌スプレーも導入してみました。こいつをシュシュっと。
漬けこみ
昨晩から冷凍しておいた南高梅を瓶に放り込んで、氷砂糖と黒糖を投入。
冷凍梅を使うとエキスの抽出がされやすくなり、少ない氷砂糖でも良くなるそうです。
なので氷砂糖と黒糖の量は控えめに。
お酒も一気にドバドバっと入れます。
最後に、お茶パックに紅茶葉を入れて追加。
蓋をしてとりあえず完了。
梅の実が多い分、結構なみなみな水位になってしまいましたが、まぁ大丈夫でしょう。
残務
お茶パックは1週間経ったら取り出す予定です。
紅茶葉が漏れたら嫌なので・・・それまでは揺すったりせずに、そっとしておきます
2019/06/22 紅茶葉の取り出し
漬けてから1週間が経ったので紅茶葉を取り出しました。
氷砂糖や黒糖はすっかり溶けたようで底にも溜まっていません。
そして凄く黒いです。
ブランデー、黒糖に加えて紅茶。まぁ当然か。
蓋を開けたらお茶パックが浮いていたので、(清潔な)箸で。
アールグレイのいい香り。
床下で数ヶ月ほどグッナイしてもらいましょう。