3年前に作った渾身の花酒梅酒
花酒は沖縄の泡盛の一種ですが、アルコール度数が高く当時使った「与那国」だと60度もあります。
お酒の産地が沖縄ということで黒糖を使っています。そんな琉球情緒が満載な梅酒なのです。
3年目の味見
黒糖の香ばしい良い匂い。
元のアルコール度数が高いだけあって、「強い梅酒ですけど!!」をグイグイ主張してきます。
ただ、そのままでも美味しく飲めるレベルには入っていて、スピリタスよりもマイルド。
こりゃ美味しいです。
花酒梅酒を瓶に移しかえ
2016年6月に漬けてから3年。不純物の多い黒糖を使っているということもあり、別瓶に移しかえることにしました。
(アルコール度数が高いので腐る心配はなさそうですけど)
飲み終わった市販のお酒の空き瓶が移し先です。
丁寧に洗って、アルコールスプレーで殺菌した瓶に移しかえていきます。
この作業、ロート(漏斗)必須です。
下の方は黒糖由来の沈殿物があって、だんだん濁ってきます。
できるだけ静かに・・・
ですが、まぁ気にしないでも良いかなー。引越し先の瓶の中でまた沈むだろうし。
移し終えたらラベルを貼って完了です。
ラベル大切!
手作り梅酒の楽しむのに「どんなお酒で、いつ頃漬けたモノなのか?」という生い立ちも必要なので。
ちょっとメモ
最後の方に移した梅酒はメッチャ濁ってます。時間を置くとクリアになるよね?
※以下、人によってはゾワッとする写真があるかも※
梅の実が尋常じゃないくらいシワシワ。そして鮮やかな緑色。
黒糖効果なの? それとも花酒??