黒糖 梅酒 【 ホワイトリカー × 南高梅 × 黒糖 】 2017年の梅仕事

黒糖 梅酒 【 ホワイトリカー × 南高梅 × 黒糖 】 2017年の梅仕事

「黒糖」で梅酒を漬けてみました。 (右側)

写真
ホワイトリカー(アルコール度数:35度):450ml
南高梅:250g
黒糖:250g

黒糖とは

黒砂糖(くろざとう)又は黒糖(こくとう)は、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒褐色の砂糖(含蜜糖)で、甘味料として用いる。

主成分である糖分以外にも、カリウム、鉄、カルシウム、亜鉛のほか、多くのミネラル成分を含み、特有の香味を持つ。

サトウキビの茎の絞り汁を加熱し、水分を蒸発させて濃縮したものを冷やし固めて作る。酸性を中和し、不純物を沈殿させやすくするために、絞り汁に石灰を混入するが、糖分の分離精製をしておらず、砂糖の分類としては「含蜜糖」にあたる。

Wikipediaより

出来上がりは一年後のお楽しみ。

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2017年6月に漬けた黒糖梅酒を試飲します。過去の記事沖縄の原料100%で作られた「やんばる糖」で南国情緒あふれる梅酒を目指します。外観とかすごい真っ黒。暗闇のなかに薄っすらと梅が見える感じ。飲んでみた感想はいっ黒糖! きっちり、しっかり、はっきり黒糖!!(氷砂糖の)普通の梅酒と比べて、コクがありトロっとして美味しい。ザラメをかじりながら飲む紹興酒に少し似た雰囲気。個性が際立っているし、さらに美味しい。梅酒作りに飽きてきたら黒糖梅酒が鉄板です。


梅酒づくりのお試し


自家製梅酒 “ならでは” を目指して梅酒といえば「ホワイトリカー」。無個性をひたすら貫く味と、適切なアルコール度数。失敗したくなければホワイトリカーが一番良いです。でも、たまには失敗してもいいじゃない。「普通においしい」に飽きてきたら、次は色々なお酒でチャレンジ。ホワイトリカー以外で作った梅酒としては、ブランデー梅酒が人気ですが・・・他のお酒でも“いい感じの”ができるはず。どんなお酒で漬けているのかアンケートアンケートの結果からも、皆さま色々なお酒で楽しまれていることが分かります。(結果は投票頂くか...

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