13か月目の梅の木【プランター栽培】

13か月目の梅の木【プランター栽培】

傷のある梅の再利用

梅酒を仕込むとき横に避けた「傷ついた梅」の再利用。種を植え、鉢に植え替えて一年と少しが経過しました。

梅酒を仕込むとき、実に傷のあるものは避けます。時間が経つにつれ梅酒が濁ったりカビの原因になったりするらしいのです。ただ、そのままゴミ箱に直行させるのは勿体ない気がするので・・・・植えてみました。果たして芽は出るのか?芽が出たとして、大切に育てれば実がなるのか??

梅の芽は大きくなってきたので鉢に植え替えました。“モサモサ”してきたので・・・引っこ抜いて鉢に移植。早く実るといいな。

鉢に植え替えたのが春先で、今年の猛暑も乗り越え大きく育ちました。3本とも奔放に育ってしまい・・・・束ねておいたら下写真のようになってます。

およそ1年で60cmくらいに

桃栗三年柿八年

『桃栗三年柿八年』といいますが、その続きに『梅は酸い酸い13年』とあります。自給自足な梅酒はまだまだ。

13年後が楽しみです。

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梅酒に使えない「痛んだ梅の実」の有効活用を目指した『来世でリベンジ』。タネを植えて実がなるのを待っています。2年目の3月で下のような感じ。冬の間、すっかり葉を落としていたプランター栽培中の梅の木。春が近づくにつれて新芽が膨らんできました。残念ながらまだ花は咲きそうにないのですが、元気そうで良かった。


梅酒づくりのお試し


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「氷砂糖」だけが「甘味」じゃない『梅酒=青梅+酒+糖』な訳ですが、この時の糖は基本的には「氷砂糖」を指します。とはいえ、別の糖を使うと一味違う梅酒がでて楽しいことも事実。実際、梅酒歴2~3年目あたりで 「ハチミツ」や「黒糖」に手を出す人も多いのです。※2019年度のアンケート結果は、投票いただくか下方の「結果を見る」から確認できます。ハチミツ・黒糖と来てその先は?そんな訳で今回は、ド直球な2種と際どい3種。思いついた甘味5種を使って漬けてみました。実験の目的と希望ハチミツ&黒糖(個人の好みはありつ...

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