梅酒の炭酸割り 最適な割合
梅酒のポピュラーな飲み方「炭酸割り」「ソーダ割り」。
ストレートな梅酒に対してどの程度の炭酸水を入れれば良いのか、梅酒メーカーのサイトで調べてみました。
チョーヤ
紀州
氷をグラスに入れ、紀州1:炭酸水:2の比率で割ります。
チョーヤ梅酒
軽くかき混ぜたら出来上がりです♪
「紀州」はアルコール度数が14度です。炭酸水で割った後は「4.6%」の梅酒ソーダになります。
サントリー
使用する梅酒にもよりますが、梅酒:ソーダ=1:1が、おいしい梅酒ソーダ割りの比率です。
サントリー
まろやか完熟梅酒
梅酒:ソーダを1:1の割合で注ぎ、軽く混ぜ合わせる。
サントリー(まろやか完熟梅酒ソーダ割り)
サントリーからは何種類かの梅酒が販売されていますが、アルコール度数が最も高いものは「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒」で17度、「澄みわたる梅酒」が10%、もっとも度数が低いのが「梅酒にしませんか。」で8度となっています。
炭酸水で割った後は「4%~8.5%」の梅酒ソーダになります。
白鶴酒造
梅酒原酒
『ソーダ割り黄金比 梅酒原酒:ソーダ = 1:2』
白鶴 梅酒原酒のソーダ割り
「梅酒原酒」はアルコール度数が19~20%もある濃い梅酒です。割った後の度数でも6%台後半と結構高め。
日本蒸留酒組合
(1)トールグラスに小さめの氷を4~5個入れる
(2)梅酒を注ぐ(グラスの半分位が目安)
(3)無糖のソーダ(炭酸)を注ぐ(グラスの8割位まで)
(4)梅酒とソーダが混ざるよう軽くステアする
日本蒸留酒組合 特集 焼酎甲類のある生活 > 果実酒のある生活
氷の体積分を考えると、梅酒:ソーダは1:1くらいか。
アルコール度数「5%」が目安
アルコール度数が「5%」前後になるように割るのが良いようです。
市販されている梅酒ソーダのアルコール度数も5%程度ですよね。
このあたりを基準にして、自分にピッタリの割合を探していきましょう。