業務スーパー果実酒の1つです。
ライチ酒 @業務スーパー を作るよ
業務スーパーに売っていた冷凍ライチを使って果実酒を漬けてみます。
内容量は500gですが、皮の重さも含んでいます。果実酒にするときには剥くことになるので注意が必要です。
レイシ(茘枝、学名:Litchi chinensis)はムクロジ科の果樹。特にその果実はライチと呼ばれる。1属1種。
常緑高木で、葉は偶数羽状複葉(2 – 4対の小葉からなる)で互生する。花は黄緑色で春に咲く。果実は夏に熟し、表面は赤くうろこ状(新鮮な物ほどトゲが鋭い)、果皮をむくと食用になる白色半透明で多汁の果肉(正確には仮種皮)があり、その中に大きい種子が1個ある。
上品な甘さと香りから中国では古代より珍重され、楊貴妃が華南から都長安まで早馬で運ばせた話が有名。
Wikipedia
ライチ。控えめな甘みで独特の風味がとても美味しいですよね。ビュッフェ形式だとフルーツコーナーに山盛り積んであったりして好感度も高いです。
元々から知名度は高かったと思うのですが、「ソルティライチ」の定着で完全に市民権を得た印象です。
今回は果実酒。塩の代わりに砂糖を入れます。ちょっと方向性は違いますが味の想像は何となく。
ライチ酒のレシピ
ライチ酒を漬けていきます。分量は他の果実酒と同じにしてみましたが、果実の甘味が(やや)控えめなので・・・「少し氷砂糖を増やしてみても良かったかぁ」と思ったりもしつつ。
材料
- 1リットル貯蔵瓶
- 冷凍ライチ : 250g (剥き身で)
- ホワイトリカー : 450ml
- 氷砂糖 : 75g
作り方
- 貯蔵瓶を洗って乾かす。
- 冷凍ライチを半解凍する。(半分溶けて)少し柔らかくなったライチの皮を剥く
- 剥き身のライチを瓶に投入する。
- 氷砂糖を投入する。
- ホワイトリカーを流し入れる。
今回の冷凍ライチの場合、20個くらいのライチで250gでした。
結構いい感じになると思います。
ちなみに、ライチといえば「DITA(ライチ・リキュール)」で漬けた梅酒の仕上がりが素晴らしかったのです。
今回のライチ酒の味を確認してからになりますが・・・来年は自家製梅酒の隠し味として1袋投入してみようかな、と考えています。