ハチミツ梅酒【 ホワイトリカー × 青梅 × ハチミツ 】 37ヶ月目

ハチミツ梅酒【 ホワイトリカー × 青梅 × ハチミツ 】 37ヶ月目

2016年製のハチミツ梅酒

2016年に漬けて、まる3年が経ったハチミツ梅酒を小瓶に移し替えました。

(たまに飲んでいたので、少し減ってます)

床下から引き揚げる時に揺らしてしまったからか、結構な濁りです。

黒糖ほどには色づいていませんが、透明感ありません;

傷んでいる感じはしないですし、全く気にしませんけどー。

当時のレシピなど

当時の分量メモは蓋に貼り付けていました。

4リットルの貯蔵瓶に漬けていて

  • ホワイトリカー : 1800ml
  • ハチミツ : 500g
  • 青梅 : 1kg

ハチミツの「甘味度」は1.3。氷砂糖650g相当の、やや甘さ控えめな梅酒レベルです。

梅酒に「ハチミツ」や「黒糖」などを使う場合の量の目安梅酒に用いる糖としては「氷砂糖」が一般的です。氷砂糖は純度の高いショ糖の結晶で、雑味のないクリアな梅酒が仕上がりますし、ゆっくり溶けることで梅果汁の抽出がいい感じに進むと言われています。が、他の甘味で梅酒を作るのも面白いのです。_「雑味」と表現すると印象が悪くなりますが、ハチミツや黒糖の一味違う甘みは、「個性」と言い換えることもできますし。ただし、用法・容量を間違えなければ。氷砂糖と同じ分量で入れると、甘味が足りなかったり、逆に甘過ぎたりする...

移し替え

500ml瓶 3本分になりました。

あと何年か、床下で育っていただきましょう。

ハチミツ梅酒の濁りは気にしない

黒糖梅酒の時にも少し書きましたが、不純物の多い甘味料を使うと濁ります。

でも大丈夫。ある程度の時間が経てば、いずれ底に沈みます。

ハチミツ梅酒だって、一晩も安静にしていれば透き通ります。

底には赤茶色の不純物がフヨフヨしています。

固まってはいないので、荒々しくグラスに注いだりすると巻きあがりそうですけども・・・。

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