「梅酒会 2019」の余興で作った梅酒です。
旬は短し仕込めよ梅酒
「電気ブラン」はブランデーベースのカクテルです。明治時代に神谷バーの創業者さんが考案されたんだとか。
電気と名がついていますが、電気分解したとかではありません。当時のハイカラな感じを表す言葉が「電気」だったから、とか。あと、アルコール度数が40%と高くビリビリする感じを表している、とか。
ちなみに「夜は短し歩けよ乙女」という映画に「偽電気ブラン」というお酒が出てきますね。
(左は比較用のホワイトリカー梅酒)
レシピのご紹介
下記の材料を1リットル瓶に放り込んで出来上がり。
- 電気ブラン: 450ml
- 南高梅 : 250g
- 氷砂糖 : 200g
梅や氷砂糖は標準的な量ですので、電気ブランの個性がハッキリ感じられる梅酒に育ったら良いなー、と。
飲むのは1年後
「梅酒会 2020」で梅酒開きの予定です。
楽しみにしつつ今日も健やかに働こう。