電気ブラン 梅酒 【 電気ブラン × 南高梅 × 氷砂糖 】 2019年の梅仕事

電気ブラン 梅酒 【 電気ブラン × 南高梅 × 氷砂糖 】 2019年の梅仕事

「梅酒会 2019」の余興で作った梅酒です。

2年ぶりの梅仕事2019年6月15日、2年ぶりに梅酒を漬けました。2017年に山盛りの梅酒を作って燃え尽きた2018年。一昨年に、ちょっとハイテンションで作りすぎてしまったのです。(下は2017年に仕込んだ梅酒たち)そこから復活の今年な訳です。令和元年でもありますし。梅酒会の後に皆んなで梅仕事自慢の果実酒、またはおススメのお酒を持ちよって開催する「梅酒会」。その後半で来年飲む梅酒を仕込みます。ヘタとったり、瓶を消毒したり。今年のお酒はコチラ持ちよったお酒は7種(+1)。果実酒の季節 (ホワイトリカー / 比較・飲み比べ用)ス...

旬は短し仕込めよ梅酒

「電気ブラン」はブランデーベースのカクテルです。明治時代に神谷バーの創業者さんが考案されたんだとか。

電気と名がついていますが、電気分解したとかではありません。当時のハイカラな感じを表す言葉が「電気」だったから、とか。あと、アルコール度数が40%と高くビリビリする感じを表している、とか。

ちなみに「夜は短し歩けよ乙女」という映画に「偽電気ブラン」というお酒が出てきますね。

(左は比較用のホワイトリカー梅酒)

レシピのご紹介

下記の材料を1リットル瓶に放り込んで出来上がり。

  • 電気ブラン: 450ml
  • 南高梅 : 250g
  • 氷砂糖 : 200g

梅や氷砂糖は標準的な量ですので、電気ブランの個性がハッキリ感じられる梅酒に育ったら良いなー、と。

飲むのは1年後

「梅酒会 2020」で梅酒開きの予定です。

楽しみにしつつ今日も健やかに働こう。

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