ラム 梅酒 【 キャプテンモルガン ブラック ラム × 南高梅 × 氷砂糖 】 23ヶ月目

ラム 梅酒 【 キャプテンモルガン ブラック ラム × 南高梅 × 氷砂糖 】 23ヶ月目

※「色々なお酒で梅酒を仕込んでみる 2017」で作った梅酒の試飲です※

カリブの海賊的な荒々しい仕上がりになるか

オーク樽で熟成させること以外は、減量も製法もホワイトリカーと同じラム酒。

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アルコール度数的にも失敗の心配は(ほぼ)無いので、出来上がりを安心して待っていました。

「ラム」で梅酒を漬けてみました。ラム酒とはラム(英語:rum)は、サトウキビから砂糖を作った際に出る副産物(廃糖蜜)を発酵させてつくった蒸留酒。アルコール度数が40%前後あるので安心して梅酒に使える。酒税法的にも。廃糖蜜を原料にしているところは「ホワイトリカー」と同じですが、木樽にいれて貯蔵する際に、ラムな風味がつくらしい。普通のオーク樽で短時間熟成すると「ゴールドラム」、そこから濾過すると「ホワイトラム」となる。個性は弱い。貯蔵に使うオーク樽の内側を焦がしておいて、そこで数年熟成させると個性が強まった...

そんなラム梅酒もほぼ2年が経って、そろそろ飲み頃のはず。

左:普通の梅酒 / 右:ラム梅酒

濃い琥珀色。とっても熟成しているように見えます。

元々から色黒だったので、そこは誤解なのですが、ともあれ見た目は大切。

飲んでみた感想

香りは梅酒。ちょっと香ばしい気もするけど。

味も梅酒。

ホワイトリカーよりも度数の高いラム酒がベースなので当然なのですが、ちょっと強めの梅酒になっています。

味は香ばしいというより、まろやか。氷砂糖に黒糖を一欠片いれた感じで美味しい。

ラム梅酒は“アリ”です。

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