世界四大スピリッツで自家製梅酒を作ろう!
世界四大スピリッツとは
蒸留して作られるお酒をスピリッツ。その中で特に有名な「ジン」「ウォッカ」「テキーラ」「ラム」を世界四大スピリッツと呼びます。
世界中で愛されまくったスピリッツならば、梅酒にして美味しくない筈がありません。
普通のホワイトリカーで作った梅酒に飽きたら、世界四大スピリッツ梅酒を作ってみましょう。
なお、梅酒のベースにできるお酒は、酒税法の関係で「アルコール度数が20度以上」でなければなりませんが、基本的に度数が高いスピリッツ類ならば安心・安全です。
ジン
11世紀頃のイタリアの修道士が作る。大麦・ライ麦・ジャガイモが原料。
写真は「ボンベイ サファイア」。
ねずの実(ジュニパーベリー)と香草を贅沢に使ったプレミアムなジンです。
2年ほど経ったら下のようになりました。
ウォッカ
東欧・北欧・中央で作られる。原料は小麦・大麦・ライ麦・ジャガイモなど。ちなみに語源はスラヴ語の「水」。
写真は「スピリタス」。
アルコール度数が96度。蒸留で届く最大度数の世界最強のお酒です。
2年ほど経ったら下のようになりました。
テキーラ
メキシコのお酒。竜舌蘭を原料に作られる。 伝統的なお酒「プルケ」をスペイン人が蒸留したらしい。
写真は「サウザ ブルー」。
2年ほど経ったら下のようになりました。
ラム
西インド諸島原産(という説が有力)。ホワイトリカーと同じく廃糖蜜を原料とする。オーク樽で熟成するときに風味がつく。
写真は「キャプテン モルガン」。
2年ほど経ったら下のようになりました。