自家製の梅酒を保管するのに最適な場所はどこか? 【2ヶ月目】

自家製の梅酒を保管するのに最適な場所はどこか? 【2ヶ月目】

2ヶ月目の“良くないところ”に保管した梅酒

「こんな所に置いちゃダメよ」なところに、あえて保管している梅酒たち。

梅酒の瓶は冷暗所に保管しなければならない?自家製の梅酒、仕込んだら冷暗所で半年〜1年くらい寝かせて出来上がり。直射日光が当たるところや、極端に高温になるところ(例えば、屋外の物置とか)も良くありません。あと、冷蔵庫のなかも低温で温度変化がなさすぎるので熟成が進まないと言われます。それって本当なんでしょうか?実際に試してみたいと思います。色々な場所に梅酒を設置保管場所として相応しくない場所、三連発!直射日光が当たりまくりの窓辺リビングの西向きの窓辺。観葉植物が育つくらいには日光が入ります。家族がい...

左から、普通(冷暗所) / 太陽サンサンの窓辺 / 冷蔵庫 / 屋外(ベランダ)

普通(一番左)と比べて、屋外のモノ(一番右)の色が濃く、冷蔵庫(右から2番目)は透明のまま。

窓辺の梅酒

冷暗所に保管しておいた普通の梅酒と比べて、やや茶色味が強いです。

あと、何故か梅の実が底に沈んでいます。

冷蔵庫の梅酒

梅の実にシワは入ってますし、エキスが出ているようにも見えるのですが、お酒(液体)の方はスッキリ透明です。

ベランダの梅酒

茶色が濃いです。色だけなら飲み頃。

最近は暑い日も続き、屋外に置かれた梅酒も茹だっていたんじゃないか、と。

屋外の梅酒も含めて、今のところは傷んでいるものはなさそうで一安心。

結果だけみると、色づき具合は温度(の変化?)に関係するように思えます。

飲んでみた

味見してみた感想を簡単に。

普通(冷暗所)の梅酒

若々しい。飲めなくもないが。

窓辺の梅酒

まだ若いが酸味と甘みがちょうど良い。飲める。

冷蔵庫の梅酒

キリッとしている(冷たいから?)。これはこれで。

ベランダの梅酒

変な味はしない。むしろ美味しい。1年経った梅酒の味がする。

かなり意外な結果でしたが…今後はいかに?

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