自家製の梅酒を保管するのに最適な場所はどこか?

自家製の梅酒を保管するのに最適な場所はどこか?

梅酒の瓶は冷暗所に保管しなければならない?

自家製の梅酒、仕込んだら冷暗所で半年〜1年くらい寝かせて出来上がり。

直射日光が当たるところや、極端に高温になるところ(例えば、屋外の物置とか)も良くありません。

あと、冷蔵庫のなかも低温で温度変化がなさすぎるので熟成が進まないと言われます。

それって本当なんでしょうか?

実際に試してみたいと思います。

色々な場所に梅酒を設置

保管場所として相応しくない場所、三連発!

直射日光が当たりまくりの窓辺

リビングの西向きの窓辺。観葉植物が育つくらいには日光が入ります。

家族がいるときは冷房・暖房が入っているので、極端に暑くなったり、寒くなったりはしません。

灼熱のベランダ

外です。夏場は直射日光を浴びて床がメチャクチャ熱くなります。裸足で出たら火傷するくらい。

冬は普通に寒いです。

神奈川県の平野部なので極端ではありませんが、年に何度かは雪が降り氷がはるくらい。

新鮮長持ちな野菜室

普通の冷蔵庫の普通な野菜室。

温度は「一桁℃」で一定です。梅酒瓶が意外と場所をとって邪魔ですが・・・2年くらいの我慢です;

仕上がりの予想

「窓辺」は大丈夫な気がします。

「ベランダ」はダメかも。

「冷蔵庫」は腐らないけど、いつまでもフレッシュで、『梅風味の砂糖を足したホワイトリカー』止まりになるか?

乞うご期待!!


2ヶ月目の“良くないところ”に保管した梅酒「こんな所に置いちゃダメよ」なところに、あえて保管している梅酒たち。左から、普通(冷暗所) / 太陽サンサンの窓辺 / 冷蔵庫 / 屋外(ベランダ)普通(一番左)と比べて、屋外のモノ(一番右)の色が濃く、冷蔵庫(右から2番目)は透明のまま。窓辺の梅酒冷暗所に保管しておいた普通の梅酒と比べて、やや茶色味が強いです。あと、何故か梅の実が底に沈んでいます。冷蔵庫の梅酒梅の実にシワは入ってますし、エキスが出ているようにも見えるのですが、お酒(液体)の方はスッキリ透明です。ベランダの梅...

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