白酒 梅酒 【 紅星 二鍋頭酒 (アルコードシュ) × 南高梅 × 氷砂糖 】 23ヶ月目

白酒 梅酒 【 紅星 二鍋頭酒 (アルコードシュ) × 南高梅 × 氷砂糖 】 23ヶ月目

※「色々なお酒で梅酒を仕込んでみる 2017」で作った梅酒の試飲です※

中国のお酒は紹興酒だけじゃない!

欧州のワイン、メキシコのテキーラ、カリブのラム酒。世界を感じる梅酒を作るシリーズです。

中国からは「白酒」。

紅星 二鍋頭酒 (アルコードシュ)

白酒は、トウモロコシやコウリャンを醸造して作ったお酒(黄酒)を蒸留して作ったもので、結構アルコール度数の強いお酒です。

紹興酒の方が馴染みがあったのですが、こちらは醸造酒でアルコール度数が20%を超えません。酒税法的にNGなので、断念しました。

清く正しく、エンジョイ梅酒ライフです。

中国生まれの蒸留酒、「白酒」で梅酒を漬けてみました。 写真   名前 紅星 二鍋頭酒 種類 白酒 アルコール度数 56度 出来上がりは一年後のお楽しみ。

そんな白酒梅酒も、仕込んでからほぼ2年が経って、そろそろ飲み頃のはず。

左:普通の梅酒 / 右:白酒梅酒

「普通の梅酒」に比べると梅の実のシワが少ないです。

飲んでみた感想

今回つかった「紅星 二鍋頭酒」だと度数56%。なかなかのパンチ力ですが、スピリタスと比べると良い匂いがして、味の薬品感は薄い気がします。

味に変なところはなく、普通に美味しい。

それに加えてアルコールの強さは十分に分かるので、「普通じゃないよ感」もアリアリ。

スピリタス梅酒ほどには人を選ばず、話のネタになるレベルでの個性はしっかり。

(それほど期待はしていなかったのですが)

結構おススメです。

アルコール度数が高い方が失敗しにくいらしいですし、令和元年の梅酒として長期熟成を狙ってみるとかね。

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