ワイン 梅酒 【 テイラー ファイン トウニー ポート × 南高梅 × 氷砂糖 】 2017年の梅仕事

ワイン 梅酒 【 テイラー ファイン トウニー ポート × 南高梅 × 氷砂糖 】 2017年の梅仕事

ワイン(ポートワイン)梅酒

「ワイン(ポートワイン)」で梅酒を漬けてみました。

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一般的なワインはアルコール度数が20度未満で、酒税法的に梅酒のベースに使うことができません。ここは(少し値が張りますが)酒精強化ワインで漬けてみます。

ポートワイン(英語:Port Wine)またはヴィーニョ・ド・ポルト(ポルトガル語:Vinho do Porto)はポルトガル北部ポルト港から出荷される特産の酒精強化ワイン。日本の酒税法上では甘味果実酒に分類される。ポルト・ワインともいう。

ポートワインは、まだ糖分が残っている発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めるのが特徴である。この製法によって独特の甘みとコクが生まれる。

また、アルコール度数は20度前後と通常のワインの10 – 15度に対し5 – 10度程も高く、保存性が非常に優れている。このためポートワインは一度封を切っても通常のワインのように急激な風味の劣化、変化が起こることはなく、またタンニンの多少によらず長期保存が可能である。

ベースとなるワインはあちらこちらで作られているが、最終的に熟成する地域が指定されていて、そこで最低3年間、樽の中で熟成されたものだけが、ポートもしくはポルトと呼ぶことができる。長いものは樽の中で40 – 50年と熟成を経て、だんだん香りを芳醇にして味わいをまろやかにしていく。

赤と白があり、赤は輝くルビー色で「ポルトガルの宝石」と称されている。一般に、白は「食前酒(アペリティフ)」としておつまみなどと一緒に、赤は「食後酒」としてチョコレートや葉巻などと一緒に飲まれている。

引用元:Wikipedia
写真
ベースのお酒テイラー ファイン トウニー ポート(アルコール度数:20度)
レシピ酒:450ml
梅:250g
糖:200g

出来上がりは一年後のお楽しみ。

※「色々なお酒で梅酒を仕込んでみる 2017」で作った梅酒の試飲です※葡萄(欧州)と青梅(日本)のハーモニー?2017年6月に仕込んだワイン梅酒。ほぼ2年が経って、そろそろ飲み頃のはず。左:普通の梅酒 / 右:ワイン梅酒めっちゃ色黒。透明感は全くありません。氷砂糖は完全に溶けて、シワシワになった梅の実が底に沈んでいるのが薄っすらと見えます。飲んでみた感想匂いはワインを“まったり”させた感じ。梅は完全に「梅干し」です。飲んでみた感想。悪くはないと思う。どちらかというと美味しい寄り。妙に長期熟成しましたけど?感が強いで...


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