梅酒の飲み頃を早める実験です
1ヶ月で飲める梅酒を作りたい!
梅酒は仕込んでから半年くらいで飲めるようになります。6月に梅仕事したら年末から楽しめる計算。
また、そこから1年、2年、3年と時を経るごとに成熟してさらに深みが出るとも言われています。
それは分かっている!
でも、夏の暑い日に『酸っぱ爽やかな梅酒ソーダを飲みたい!』、秋の“しんみり”した夜長に『琥珀色の梅酒をロックでチビチビ飲みたい!』と思ってしまうのは仕方ないことです。
今回は、一刻も早く「飲める梅酒」を作る方法を探ります。
穴あけ梅酒
梅の実に穴を開けて、そこから梅エキスを速攻で漏れ出させる戦略です。
ベースの酒は「ホワイトリカー」で糖は「氷砂糖」。分量は普通な感じです。
ポツポツしてます。
レンチン梅酒
電磁波のエネルギーで梅の実の細胞壁を破壊します。
上に同じく、梅以外のレシピは「普通」で。
レンチンのダメージで一部に変色が見られます。
冷凍梅酒
水が凍って膨張する性質を利用して細胞壁を破壊します。
これまた、それ以外のレシピは「普通」。
キンキンに冷えたホワイトリカー。瓶に結露が。
1ヶ月後を楽しみに
以上、3パターンで挑戦。
1ヶ月後が楽しみです。
_