※「色々なお酒で梅酒を仕込んでみる 2017」で作った梅酒の試飲です※
ホワイトリカーで「ホップ」、ブランデーは「ステップ」
ホワイトリカーに慣れて(飽きて)きた人は、ブランデー梅酒がおススメ。
程よい味わい、適度なアルコール度数で失敗がありません。
「スピリタス」や「ボンベイサファイア」のような際立った個性はありませんが、ワンランク上の仕上がりは約束されます。
そんなブランデー梅酒。2016年6月に仕込んでからほぼ2年が経って、そろそろ飲み頃のはず。
左:普通の梅酒 / 右:ブランデー梅酒
元から琥珀色だったブランデーが更に。
飲んでみた感想
梅酒の甘酸っぱい匂いに混じって、ブランデーの甘い香りがする気がします。
薬品的なアルコール臭は薄く、より熟成している感じ。
味もとても良いです。気持ちまろやか。
普通の梅酒に混ぜて「利き梅酒」した時に、『私が飲んだのはブランデー梅酒です!』と言い切る自信はありませんが、『一番美味しかったのはコレ!』という可能性は高いかな、くらいの違い。
香りと同じく、味も1年くらい追加で熟成させたイメージです。
果実酒用のブランデーも売られるようになっていますし、「ホワイトリカー以外」の第一候補として鉄板です。